福大病院における清掃法(1) オフロケーション方式   新日産商事ビルサービス

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 まずゴミをダスタクロスで拭き取ります。7階病棟にて。

 次に、きれいな湿ったモッブで拭きます。

オフロケーション方式です。左のバケツがきれいな湿ったモッブ。右が使用後のモッブ。

 

 汚れたモッブはあとでまとめて洗濯機で洗います。乾燥まで自動で行ないます。北別館6階。

 ハイタ−を水10Lに40cc入れ、洗っています。

 モップを洗剤に漬け、モップリンガーでよく絞ります。→オフロケーション方式へ

 

古田さんのコメント↓  2002.2.19
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(株)メディカル・マネジメント・サポートの古田です。

気が付いた点を、少し・・・
1) ダスタークロスの埃を取り除くタイミングが遅くならないように気をつけ
   ていただければ良いでしょう。
   私のところでは、服の埃をとるブラシで、そ〜っと床にそぎ落として、
   塵取りに入れます。
   ダンモップという商品名の物がループになっているし、洗濯もできます
   ので気に入っています。

2) 湿式清拭は、持ち方が力の入らない型です。
   パイプが、しなうくらいに床に強く押すようにして、拭き取る・・・という事
   を意識して清拭しています。

3) 洗濯機は、50℃以上の湯で洗うとモップが綺麗に仕上がります。
   冷水ですと、洗剤が蓋から溢れるほど足しても少しずつ黒っぽくなって
   いきます。湯は洗浄力とすすぎの効果もすばらしいです。
   でも、病院のモップの洗濯場に湯が来ていないところが多いですね。

4) 次亜塩素酸ナトリウム濃度が濃いですね。
   私のところでは、トイレとMRSAの部屋で使ったモップとクロスを、すすぎ
   後、60〜100pm(0.006〜0.01%)の濃度で攪拌後、30分漬けておいて、
   もう一度すすいで、即使うか、翌日なら乾燥させます。

5) ヨーロッパでは、リネンと同様の洗濯機を病院が用意して、それを使う
   ことを義務付けていますが、日本は、洗濯機の置き場や排水口がない
   病院が多いというギャップ・・・
   みなさん、よろしくお願いします。

6) 日常清掃には、洗剤よりも湯で拭いたほうが綺麗になります。
   中性洗剤でも、若干ワックスを犯すのか、表面に洗剤成分が残るのか、
   抱きこみ(ワックスの黒ずみ)の傾向があります。

   今まで、私のところでは、強く絞ったモップをカートに積んで行きました
   が、つい最近、男の力で目一杯絞ったくらいに絞れる絞り機(リンガー)
   を開発しましたので、これからは、バケツに50〜60℃の湯を大バケツに
   入れて、中に綺麗なモップも沢山入れて、掃除の場所で絞ってすぐ拭く
   という方式にします。
   今までは、ワンタッチで強く絞れるリンガーがなかったので・・・
   環境感染学会のブースに展示しますので、興味のある方は、遊びに
   来てください。
   発売は、3月中旬以降になりそうです。

7) 他に、もしかしたら、究極のマットレスかな・・・? と思われるものも展
   示します。
   褥瘡対策にテストしていただける病院を探しています。

8) 本題から外れてしまってすみません。
   写真の出ていないだけかも知れませんが、通常、ハイダスティングと
   言って、目線の上の除塵も、仕様書に入れるべきと思います。
   私のところでは、週1回ですが、もっと多いほうが良いと思います。
   でも、仕様に入っていない病院が多いみたいです。
   病室の壁面の除塵も、月1回くらい・・・
   これは、フラットモップ(当社ではEモップ)を、脱水させたもので、上から
   下に、一方向でオフロケで拭けば簡単です。
   乾式よりも、ほんの少し水分があった方が、拭き取り効果が高いし、  
   埃も、しっかりモップに付着するようです。
      注 : 患者さんのいないときに・・・

以上、思いついたままに書きました。

環境感染学会では、2日とも、出展コーナーにいるつもりですので、みなさん
遊びに来てください。
お待ちしています。

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(株)メディカル・マネジメント・サポート
      古田 信弘
E-mail: smiley@...


参考:次亜塩素酸の濃度について