2009年1月アーカイブ
先日、ビートたけしが演じる東条英機のドラマを見た。
東条英機は好きでなかったが、何となく同情してしまった。
アメリカと戦争を始めたのは、臆病者と「世間(世論)」に批判されたくなかったからではないだろうか?
イラク戦争のときに「テロに屈するのか」と、首相が叫んだのに似ている。
その世論というのは、徳富蘇峰らの言論人、マスコミによって扇動されたものだった。
扇動は洗脳である。
東条らは、扇動された世間に対抗することはできなかった。対抗すれば、テロリストに殺されたかもしれない。
扇動の背後には、暴力も控えていた。
軍人や右翼のテロが吹き荒れていた時代だった。
東条は戦争犯罪人として処刑されたが、鬼畜米英と煽った側の責任は追及されていないように思える。
戦争の「担当者」だけが責任を問われている。
(結局、東条も踊らされただけではなかったのか?)
これは現代の日本にも今なお潜在している構造(システム?)ではないだろうか?
医療事故(薬害問題など)が起きたとき、責任を取らされるのは役人である。沈黙していた者、ミスリードした者は責任を問われない。
昔の軍人と今の役人(官僚)は相通じる所がある。
・・・・・
何を言おうとしているのか、わからなくなった(笑)。
そうそう、
煽る人がいる。(新型インフルエンザにしてもそうだ)
それは、真面目に警告を発しているのか、
あるいは、何らかの利益があって煽っているのか、
見極めねばならない。
そう思った。




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