「細菌戦のはなし」という本を読んだ。
日本軍が中国で細菌戦をやったことは、学生時代から知っていたが、
あらためて読んでみると、これはますますとんでもない話だなーと思った。
これは南京大虐殺よりも、重大な意義を持っているのではないか、
日本国民はあまり知らされていないが、
これこそ“侵略”そのものではないか。
北里柴三郎はペスト菌を中国で発見し、人の世に貢献した。
しかし、日本陸軍(731部隊)はペスト菌を使って、
中国で細菌戦を敢行した。
(これは日本民族の最大の汚点だ!永遠に消えない汚点だ!)
指導したのは、医学部出身の軍医(細菌学者)たちだった。
(医師として恥ずかしくないのか。しかも彼らはアメリカによって免責され、罰されることがなかった。そして医学会に生き残った)
このコントラスト、これはどこから来るのだろうか?
それはやはりあの北里の伝染病研究所を東大-文部省が取り上げたことに、
淵源があるのではないだろうか?
このモラルハザードが致命的ではなかったか。




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