2008年9月アーカイブ



当院(福岡記念病院)は救急病院なので、市中肺炎の患者さんは多い。


介護施設からの肺炎患者も多い。


そして、その中に結核を発症している人がいる。


年に数人、入院後、それが発覚する。


するとわれわれはあわてて患者さんを隔離し、


接触した職員の接触者検診を実施することになる。


疑わしい患者ははじめから個室に入れて結核が除外診断されてから、隔離を解除するというマニュアルも作っているが、なかなかマニュアルどおりには行かない。


当院の転院先は主として西福岡病院である。


最も近いし、快く受け入れてもらえる。


先日、当院のMSWと共に、その西福岡病院を訪問した。


訪問先も連携室のMSWの方であった。


「患者受け入れ」をより迅速にするため、の話し合いが目的。


結論として、PCR陽性が必須であること、ADLと酸素療法の有無を知らせることも必須であった。この情報をまずMSWの間でやりとりして、受け入れの判断をしてもらう。


受け入れがOKのときは、ただちに転院の準備に取り掛かる。


その間、主治医や看護師からより詳細な情報を送る。退院サマリーなど(できるだけ夕方までに)


話し合いの後、結核病棟を訪問。


明るくて、ゆったりした病棟に感心した。


これからもよろしくお願いします。




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細菌戦の本を読んだついでに、南京大虐殺の本を一冊読んだ。笠原十九司著


「敗残兵の掃討」が結局、一般市民をも巻き込んだ殺戮となったようだ。


やった日本軍将兵が、日記等でやったと言っているんだから、これは事実でしょう。


(2日で1万5千人の捕虜を処分した、とか書いてますね。187頁)


渡部昇一さんや桜井よしこさんは、なぜなかったと言っているのでしょうか?


わかりません。


(軍服を脱いだ兵士はゲリラであり、ゲリラは殺しても良いことになっていると言っているけど、それでいいのでしょうか?人間として)(軍服を着ていたら殺さなかったのでしょうか?)


少なくともこの本を読む限り、日本軍は世界史的な大虐殺をやったことは間違いないですね。


歴史に永遠に残ることでしょう。


悲しいです。




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この本は、近代看護を作ったのは、ナイチンゲールではなく、むしろ修道女である、と説いている。ナイチンゲールは、本を書いただけ、と。


ただ、この本は看護と感染対策について一言も言及していない。




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「細菌戦のはなし」という本を読んだ。


日本軍が中国で細菌戦をやったことは、学生時代から知っていたが、


あらためて読んでみると、これはますますとんでもない話だなーと思った。


これは南京大虐殺よりも、重大な意義を持っているのではないか、


日本国民はあまり知らされていないが、


これこそ“侵略”そのものではないか。


北里柴三郎はペスト菌を中国で発見し、人の世に貢献した。


しかし、日本陸軍(731部隊)はペスト菌を使って、


中国で細菌戦を敢行した。


(これは日本民族の最大の汚点だ!永遠に消えない汚点だ!)


指導したのは、医学部出身の軍医(細菌学者)たちだった。


(医師として恥ずかしくないのか。しかも彼らはアメリカによって免責され、罰されることがなかった。そして医学会に生き残った)


このコントラスト、これはどこから来るのだろうか?


それはやはりあの北里の伝染病研究所を東大-文部省が取り上げたことに、


淵源があるのではないだろうか?


このモラルハザードが致命的ではなかったか。




今日も、北京近くの万里の長城、ハルピン近郊の平房・老五屯(731部隊がいたところ)を


飛んでみました。


日本に帰ってきたら、行ったことのない五島列島(きれいでした!)


高知上空を遊覧しました。


最近、操縦もうまくなってきましたよ!


楽しくて時間の経つのを忘れてしまいます。


(グーグルアース・フライトシミュレーターの話)